いいことさがそ　〜小児がんママと応援隊のコミュニティー〜

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みなさんご存じの「あらしのよるに」の特別編「しろいやみのはてで」をご紹介します。

「あらしのよるに」は、オオカミとヤギが、吹雪の中、暗闇でともに一夜を明かして友情を育んだというのに、翌朝明るくなってみたら、なんと互いに食うオオカミ。食われるヤギという関係だったことが発覚！それでも、友情は続いていくというお話です。

今日は、その特別編「しろいやみのはてで」から抜粋したセリフをお届けします。

オオカミ「・・・でも、いきるって、

じぶんの　あしで　あるく　ことを　いうんでやんすよね。」

ヤギ「いきると　いう　ことは　えらぶと　いう　こと、

えらぶ　ことは　あたらしい　じぶんに　かわって　いく　ことだったんだ」

オオカミ「あしたなんて、だれにも　わからないでやんす。

でも、おいらたちは　いま　いきてる。いっぽ　いっぽ、

まえにすすんでる。それだけで　じゅうぶんなんじゃ　ないっすか。」

最後はせつない終りなのですが、抜粋だけでは伝わらないかと思います。ぜひ通して読んでいただきたい。機会があったら、お手に取ってみてくださいね。

 

 

今、もしこのコトバをうまく受け入れられない状況の方がいたら…。きっと、いつかふと、そんなふうに思って「今」と向き合えるようになる。そう信じて、願っています。

 

オオカミ

「あしたなんて、だれにも　わからないでやんす。

でも、おいらたちは　いま　いきてる。いっぽ　いっぽ、

まえにすすんでる。それだけで　じゅうぶんなんじゃ　ないっすか。」

 

 

※ブログ　2013.02.06/2013.02.07

いいことさがそ　【小児がん親子の笑顔生活。800日でやったこと】

「生きる」を考えられる子どもたちに…。元保育士/小児がん患児ママの『誕生学®サロン：ゆずり葉』に追記して再掲しています。

 

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♪　今日もお読みいただき、ありがとうございました　♪

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