いいことさがそ 〜小児がんママと応援隊のコミュニティー〜

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戻る場所があるということが励ましとなる(闘病記:初発~①-8)


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※この闘病記は過去の闘病記を引用修正して、5年以上時間が経過した現在のコメントを加筆したものです。

2008.01.13 Sunday 21:17

泣かないようにしているのに…
年末に買ったばかりの一度も袖を通していない保育園用の上着をみつけたら泣けてきた
保育園は退園しました。待ってるよっておっしゃってくださったから、かならず元気にならなくちゃ

 

0歳児クラスに4月から入園させてもらっていました。

同業の保育士であるということで、「いい母」にならなきゃという想いもありましたが、正直それよりも復帰したてでいっぱいいっぱいだった私に、とてもやさしく配慮してくださる担任の先生方(私にとってはむしろ大先輩♪)でした。朝は元夫が送り、お迎えは祖母だったので、私はほとんどわが子の保育園に関わることができずにいました。

 

しかし、夏を過ぎ、秋以降体調不良が続いたわが子。休みがちで呼び出しも多く、私の心も疲弊していました。年末年始もずっといまひとつの体調で入院した1月7日。大きな病気だったということが分かって、ある意味ほっとした自分がいたのも本音です。

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2007.12.24この後年明けに入院しました。

 

入院が言い渡されたその場・病院の公衆電話で、すぐに職場の保育園とわが子の保育園へと電話したときのことを覚えています。職場の園にはどなたにお伝えしたのかも忘れてしまいましたが、わが子の園に電話したときはたまたま担任の先生が遅番だったのが、印象に残っています。

 

わが子の保育園の先生方は本当に心配してくださり、お見舞いにも来てくださったり、誕生日にはカードを寄せてくださったり、いつも心をかけてくださいました。退園してしまいましたが、いつでも「同じクラスのひとりだよ」というメッセージをいただいていました。退園したことで戻れる保証がないのは百も承知ではありましたが、「待ってるよ」と言ってくださったことが、どれだけ励みになり、力になったか分かりません。

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当時、わが子は学齢期の子ではなかったので当時は問題視していませんでしたが、学齢期のお子さんが入院中に教育を受けることになると、学籍移動の制約があり、転校という形で院内学級なり、訪問学級で教育を受けることを余儀なくされます。これを知ったときはとても驚き、理解に苦しみました。

 

二重学籍が認められないのはなぜなのでしょうか?これが認められないと、転校が難しい私学に通う患児や高校生が、普通に教育を受けることに障害があるのが現実です。ちょうど今現在、教育整備に関しては声を上げているところです(2014年5月31日時点※私自身がまだ現状把握ができておりませんが。)

 

教育的なところに関してはまだまだ問題があるのですが、今日はこの1点を知っていただけたら嬉しいです。

 

私たち患児家族にとって「戻れる場所がある」ということが、どれだけメンタル的に大きなことか…。

 

「待ってるよ」

 

この言葉にはとても深い励ましのメッセージが込められているのです。

 

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♪ 今日もお読みいただき、ありがとうございました ♪

 

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