笑顔のHappy Halloweeeen♪を病棟で。
”小児がん”に関する情報発信・コミュニティーです。
病気や困難があっても、笑顔生活の為、互いに支え合い
理解し合える社会との繋がりを目指し、応援隊を増やします。
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先日、病棟を訪れ久しぶりにお会いしたナースに、「この時期(ハロウィン)になると、ママ(私)のこと思い出すのよ~」と言っていただきました。病棟で勝手なことを企画する親でしたが、子どもたちのために。と応援していてくれたんだな~と、ウルッとしました。
初発時のハロウィン 右 わが子 2歳 (左 お友達と)
再発時のハロウィン 3歳
たぶん、飾りはどの病棟でもやっていることでしょう。でも、イベントの継続は難しいのかな…。
ジェルステッカーはありがたいアイテム
子どもたちに切らせたり…。点滴台には引っかからない高さを確保!
ママ主催の企画となると入退院の入れ替わりや、期間。また、ただでさえ大変なママたちに負担になってほしくない。私たち先輩ママが継続していったらよかったのかな~とか、この時期になると今更ながら毎年反省します。
子どもたちが元気で街中を仮装している姿は、本当は一つ一つが嬉しい奇跡です♪元気でいてくれてありがとう♪
Happy Halloweeeen♪
「みんなの病気よ、去ってしまえ~。やぁ~!」
(※いいことさがその元ブログより加筆修正して再掲しています)
2010.10.22 Friday
今年(2010年当時)もなんと病棟では、一昨年、昨年同様ハロウィンの企画を開催してくれます\(^o^)/意志を引き継いでくれたママがいてくださり、現在ステッカー作りにいそしんでいるはずです
このハロウィンの企画は2年前(2008年)に、今はお空で過ごしているお友だちのママと一緒に企画、開催したものです。
ドクターやナース、スタッフにイタズラをしかけちゃえ…と、色んなステッカーをドクターたちの白衣にペタペタ貼っちゃいます。面白いのも貼りたいとのそのママの提案は、雑誌からの切り抜きでした。記事のタイトルや写真など(広告から「お肌のトラブルにお悩みのあなた」みたいなものから、「アラフォー」とか色々)を切り取り貼っちゃうというユニークな発想はそのママらしいものでした。
この頃ちょうど術後のハイケアでわが子は寝たきり。私は横で黙々と大量のステッカーを作ってました。
なかなか良い気晴らしでしたよ。
翌年はお姉ちゃんたちも参戦。一緒に作ってくれました。
いたずらしつつも日ごろの感謝もこめて「ありがとう」というステッカーも作りました。
今思えば、ご子息の状況を考えたら、そんな企画をしていられる心境ではなかったでしょう。私はわが子が再発してみて、はじめてまた初発の時とは違う心の変化を知りました。そんなことを思うたびに、あの素敵な時間をくれたママに感謝したいと思うのです。
そんな思い入れ強い企画ですが、さすがに退院してしまえば外の人。少し寂しく思っていた矢先の病棟ママからのお申し出でした。心から嬉しい気持ちでいっぱいです。そしてもちろん、今までも今回も一緒に手伝い、一緒に楽しんでくれたママたち。ご理解いただいてご了解くださった病棟のみなさま。また、当日盛り上げてくださるドクターやナース、スタッフのみなさまに、深く感謝します。
手前味噌ではありますが、この企画がいいところは3つ。
1つは いつも処置されてばかりの人たちに、イタズラをしかけられること。
2つ目は、貼るという行為は相手とのスキンシップであること。
そして3つ目は、どこかに集まらなくてもベッドサイドで体調の悪い子も参加できること。
です。
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- 2014/10/31 09:20 |
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