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守るべきことは子どもの「発達段階」


水曜日の今日は、保育・心理・教育的なことをお伝えできればと思います。

 

その前に、私の体験談を一つ。

 

保育士というお仕事をはじめた頃。まだ正規職員ではなく、補佐的なお仕事をさせて頂いたときに、ある先生に出会いました。U先生です。U先生は当時で50歳代だったかと思いますが、いつも素足で、パワフル。もちろんプールもリズムも、制作もお手のものですし、子どもたちへの配慮も素晴らしく、知識も豊富な上に組合の活動もしていました。その活動も何より「子どもたちの環境を守るため」でした。

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その先生は、元々はたしか看護師さんだったようで、新卒採用ではなく、社会経験を経ての保育士でした。私も同様に中途採用でした。

 

私は保育士養成学校を出ていません。そのため、実習もしたことがなければ、ピアノも試験のためだけのもの。記録の書き方から何からとにかく、保育士業界に本当に疎かったのです。それが自分には大きなコンプレックスでした。当時はまだ正規職員ではないので、一線を引いていられましたが、むしろその気持ちが露呈していたようで、U先生には何かとご指導いただき、ご迷惑もおかけしました。

 

そんなU先生との出会いがなかったら、正規職員になろうとも思わなかったかもしれないので、保育士である私は誕生しなかったかもしれません。

 

そんなU先生からの一言が忘れられません。

 

「保育がどんな方法であろうといい。厳しいとか、甘いとかそういうことではない。ただし、子どもたちの発達段階だけは、必ず守ること」

 

 

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(もう一昔前の古い話で、私の話の前後もあやふやだであることをご了承ください)

 

当時少し厳しい保育をなさる先生がいて、トラブルになっていました。私は内部事情を知る立場にはありませんでしたが、一見するとそのトラブルとなっていた先生だけに責任を押し付けてしまいがちな問題を、先生はもしかすると「人それぞれ方法は違ってもいいところは必ずある。その方法を間違えないためには、基本的なことを守ることが必要だ」…そんなふうにして、その先生の保育士人生を否定してしまうのではない形をとろうとなさったのかもしれない、と私は解釈しました。

 

先生のお言葉は、今でも大切にしています。

 

いくつなっても、いつでも学ばれていらっしゃいました。尊敬すべき先生です。

 

・・・ということで長くなったので、その発達段階については、次週に…。

 

ちなみに、保育士コンプレックス。もしかすると退職するまで…。いやいや今でもあります。いつもいつも自分は保育士に向いていないと思っていました。(います)あちらにもこちらにも、目も手も声もかけ、意識を回していくお仕事。さらに、子どものことは学べば学ぶほど、知れば知るほど分からなくなったりして、深すぎるんですね。

 

それなのに、保育士は社会の中での価値が低すぎます。男性保育士が増えてくれて嬉しいですが、男性が家族をもって保育士として生活していくのは、まだまだ難しいのが現状のようです。少しずつ注目されるようになりましたが…。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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