いいことさがそ 〜小児がんママと応援隊のコミュニティー〜

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小児がんがおとなのがんと違うこと。(闘病記:初発~①-14)


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※この闘病記は過去の闘病記を引用修正して、5年以上時間が経過した現在のコメントを加筆修正したものです。

2008.01.25 Friday

おしゃべり男になりました。本来の姿なんですけど…笑ったり、てあそびちょこっとしたり…♪波はありますけど、ね。でも、食事ができるってすごいな!ってあらためて感じました。ただ、長いことは座っていられないので、ねんね といって、すぐ横になります。一緒に喜んでくださってありがとう

 

2008.01.26 Saturday

髪が抜けてきました。静かに、確実に抜けていきます…また生えてきたら濃くなるかな♪

 

2008.01.26 Saturday

忙しくなりました。3回食+おやつ食べたら出す。また出る…血便、血尿が続いているので、無理はできません。…が、わが子は「早く固形にしてくれ~。」って感じ。ごはんの時間が待てなくて「マンマ~」…と、泣いてます。今や、ママではありません。

 

2008.01.29 Tuesday

「予断を許さない状況」だって。そっか忘れてたよなんか笑顔が増えてたもんだから。つい…次回の抗癌剤の治療は一つ薬を増やすけど、心臓に負担をかけることになるらしいでも、まっ一回目の山場は乗り越えたよね。頑張れ!わが子よ…

 

 

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ほんの少し笑ったり、遊んだり、血便や血尿が続いていても食べたいという意欲を見せたり。

 

これはこの年齢だからじゃないかな?と思います。想像よりは元気な感じです。もちろん、普段の元気はまったくありませんが…(※あくまでも、わが子のこの時の状況は、ということで小児がんの子どもたち皆がではありませんのでご了承ください)

 

大人だったら、精神的にもっとダメージが深くて、すべての意欲を失ってしまうのではないかと想像します。

 

「死ぬのかな?」「死んだら、どうしよう」「死ぬの怖いな」「死にたくない!」って、私だったら考えているはず。でも、この年齢の子たちには、その時、苦しいときは苦しみ、少し体調がよければ食べることを欲し、遊びたいと思う。ただただ、命と自然に向き合っているというか…不安がないからなのでしょうか。

 

そう考えると、同じ小児がんでもある程度年齢が高く、「死」をなんとなく知っているという子どもたちには、それだけでも心的苦痛ははかりしれません。ましてや、「死」に対しての知識があるわけではなく、大人のような理解がないからこそ、漠然とした恐怖も抱えることになります。だからこそ、「告知」も必要になってくるのだと思います。

 

そして、その苦しみをぶつけるのは、そばにいる親へでしかありません。親子ともに、そうした心への専門的な配慮は必須です。

 

最後に、治療に関しても小児がんとおとなのがんとの間には若干の違いがあることをお伝えします。

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上の写真に比べて髪が薄くなってきています。

「小児がん…病気の知識と療養の手引…」より

上皮から発生する「がん」が、おとなの悪性腫瘍の九割以上を占めるのに小児がん」は大方が、深いところからはじまってきます。それだけに早期発見がむずかしいともいえます。

 

上皮から発生する「がん」が、おとなの悪性腫瘍の九割以上を占めるのに、子どもでは一割にもみたないのです。上皮由来のおとなの「がん」が比較的表面の見えやすいところから起こるのに比べて、「小児がん」は大方が、深いところからはじまってきます。それだけに早期発見がむずかしい ともいえます。

 
(中略)

しかし幸いなことに、「小児がん」にはもうひとつの大きな特徴があります。それは

化学療法、放射線療法に極めて高い感受性を持っている

ということです

「子どものがん」http://www.ccaj-found.or.jp/wp-content/uploads/pdf/children_cancer.pdf

 

これは、初発の告知の際にも告げられました。子どもの場合は、大人の治療よりも強い治療が有効であるということ。そして、それらがとても効きやすい(=高い感受性である)ということでした。

 

ただ、もちろんそれだけ晩期合併症の問題が出てくるのは当然ではありますが、あの日の私たちには、今目の前にある「命」を助けることしか考えられず、選択肢はありませんでした。

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