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笑顔生活「ドクターやナースと冗談を言い合う」


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小児がん親子の笑顔生活。800日でやったこと!!

NO.17  ドクターやナースと冗談を言い合う
━━━━━━━━━━━ 2014/09/15━◆◇◆◇◆━

■なぜ?■

親がドクターやナースと楽しそうに話をできるのは、信頼している証拠。子どもたちはきっと、その姿をみて安心できます。母親が楽しそうにしているなら、「この人たちはきっと味方だ!」そう思えることでしょう。

 

小さければ小さいなりに。また大きければ自分が相談できるドクターかどうかを見極めているはずです。

 

その入り口を作ってあげられるのは、毎日子どもの様子を伝えている保護者ではないでしょうか…。

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■どんな時?■

回診時、私はできるだけ先生方に楽しんでもらえるような工夫をしたいな、と考えていました。

 

なぜなら、回診は毎日、朝晩あるのです。もちろん、治療中などは一分一秒だって、容体が気になりますから、ドクターとのお話も深刻になりますが、正直元気な時もあります。そんな時くらい、楽しんでもいいのかな?って思っていました。

 

だから、毎度医療ネタの難しいことばかり話さなくてもいいと思うのです。

 

「変わりありませ~ん。食欲でてきてま~す」のついでに、時事ネタだったり、わが子の面白い話だったりの話題でちょこっとでも笑ってもらえたら、私たち親子も嬉しい♪何より自分たち自身が楽しまなくちゃって思っていたのです。

 

私の場合は、若干しゃべりすぎなおばちゃんと化していましたが、コミュニケーションは少なくとも苦痛なくできていました。

 

毎日、毎日顔を合わす先生方やナースですから、回診に来てもらいやすい雰囲気にしておきたいものですよね。

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治療ですっかりムーンフェイス

 

■気を付けること■

もちろん性格もありますし、何も、自分の心身が疲れているときに無理にすることはありません。きっとそんな母の状態もドクターは見極めてくださっているはず。

 

子どもの様子だけでなく、保護者の心身までケアできる医療スタッフこそが、本物だろうな、と思いますし、私はそういうドクターやナースにも出逢わせていただき、救われました。

 

■メッセージ■

現在は、長期に入院させるより治療中のみの入院だったり、24時間母子付き添いの病院は減少傾向にあるかと思います。それでも、ドクターやナースとのコミュニケーションはかかせません。冗談を言い合うというのはともかくも、信頼関係を築けることを願っています。

 

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