【支援を要する】入学後の発達検査結果 その1
”小児がん”に関する情報発信・コミュニティーです。病気や困難があっても、笑顔生活の為、互いに支え合い、理解し合える社会との繋がりを目指し、応援隊を増やします。
「福祉の枠にも、一般の枠にも入らない」
それがわが子です。一応診断名をつけるとしたら
「境界知能」
となります。(現時点では…)
「境界」なので、 「グレーゾーン」とか、 「ボーダー」とかも言われます。今、教室にはこういうお子さんが増えているのも事実のようです。
わが子の入学前の発達診断については、こちらに記載しています。
【支援を要する】わが子の発達障害について http://iikotosagaso.net/?p=664
【支援を要する】集団でのわが子が気になり始める http://iikotosagaso.net/?p=704
【支援を要する】就学時検診までの経緯 その1 http://iikotosagaso.net/?p=763
【支援を要する】就学時検診までの経緯 その2 http://iikotosagaso.net/?p=805
【支援を要する】就学時検診までの経緯 その3 http://iikotosagaso.net/?p=1086
自分で考えて作り出す、こういうのは得意
今回、2年あけて再度、発達検査をしてもらい、その結果を聞いてきました。結果は、ほぼ横ばい。年齢が上がるにつれて、判断基準も厳しくなるので、そういった意味では、横ばいも「成長」のようですが、相変わらず全体のバランスが悪い(得意・不得意の差が激しすぎる)ということでした。
診断名がついたのは小学校1年生の夏。入園前に受けた診断結果(今回と同じ)だけでは対応が分からなかったので、より詳しいいくつかの検査をして、ドクターに診てもらいました。
しかし、診断名など東西南北どちらなのか?を漠然と指し示す程度で、結局はたどり着く道などわからないということ。
方向が同じようでも、行く道は皆違うということを実感するのに時間はかかりませんでした。
現実は、そのあとも本人への対応には困りごとが多く、結局ここへきて、さらに覚える漢字が増え、計算の桁も増えてきたところで、学習の差は開くばかり。これからますます学習が難しくなってくる3年生を前に、
どうしたらわが子にとって、
「覚えやすい」
「取り組みやすい」
「学びやすい」
のかを知るべく、また検査をお願いした次第です。
いわゆるIQは変わらないので、わが子のためというよりは、私、母のためとも言えますが、結果は横ばいでも改めて
「この子はこれが苦手なんだ」と再確認できた意味は大きかったのではないかと思っています。
…そう、親は頭でわかっていても、感情がついていかないことがあります…。
では実際にどういった結果だったかは、また次回で。
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- 2015/01/21 08:25 |
- ★保育・心理学・子育て(子ども/こころ), • 発達障害 |